春陽文庫

警視庁ハキダメ一家

樫原 一郎 著



・定価 571 円 (本体544円+税)
・文庫判
・ISBN4-394-31413-5

殺人事件は捜査一課、暴力団は四課、銃砲刀剣の類は保安課、外人関係は外事課がそれぞれに担当する。だが、密貿易の捜査では、このすべてが絡んでくる。これに挑戦するのが、警視庁防犯課特別捜査係桜井班、通称“警視庁ハキダメ一家”の面々だ。たばねるのは、弁護士の肩書きを持ち、とっくに警視正になっていても不思議はないのだが、昇進には目もくれないという”ボロ長”こと桜井五郎警部補。その親分の下に付き従うは、それぞれに異色な経歴と個性をもったプロフェッショナルな四人の刑事たち。この猛者たちが、今日もインターポール(国際刑事警察)との連絡のもとに、麻薬・にせドル・金塊密輸・婦女売買の黒幕を追って飛び出していく。――連作推理長編痛快作。

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Updated October 19, 2005